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ヘンプが地球を救う
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もう石油は使わない |
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現在、私達の生活の中で一番使われている資源としては石油があげられます。この石油は
地球が2億年の歳月を費やして地中に埋蔵したものです。それをいとも簡単に私達は消費して
きました。その結果、大気中の二酸化炭素濃度は一騎に上昇し、地球温暖化問題は、今や
誰の目にも見えるかたちで我々人間の生活をおびやかし、次々に幾種もの動物を絶滅へと
追いやっています。この罪をいつまでも続けなくてはいけないのでしょうか?
この現状を打開するもののひとつとして、現在世界中でヘンプが注目されています。他のページ
でも紹介してきたように、ヘンプは100日で成育し、炭素を固定します。これを、バイオマス
エネルギーとして、また色々な商品として活用していくことは真の循環型社会の構築に大きく
貢献します。
また、私達は宮古群島において、限りなく100%に近い地域循環型社会の形成を目指しています。
宮古群島において産業用ヘンプを栽培・管理し、また群島内において商品化し、自分達で
消費していくことが、地球島、宮古島にかける負担も最も低く、その結果輸送コストの問題は
問題ではなくなり、自然災害等の有事における物資不足もおこらず、我々の子供や孫の世代、
子孫達につけをまわすことなく、いつまでも安心して心豊かに暮らせるはずです。
さらに、その私達の豊か暮らし、それを支える独自開発の技術(農・工・商)を、宮古島から
ワールドワイドに発信していく未来を皆様と共有したいと考えています。
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もう木は切らない
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2003年のデーターでは、世界の紙の需要は年間で3.4億トンにのぼり、このままの状態では
2015年には4.6億トンに増加するといわれています。樹木が生育するには数年〜数百年を要し、
この量の紙を生産・供給するためには、実に2000万〜3000万ヘクタールの森林を新たに
伐採する必要があり、これは日本の全森林面積2500万ヘクタールに相当します。
例えば、日本だけで世界に供給しつづけたら日本はまるはげ列島になってしまいます。
誰もYESとはいえないことが世界中で進行し続けており、手つかずにしておきたい
原生林の伐採により生態系を破壊し、針葉樹を伐採することにより永久凍土が溶け出し
メタンなどの地球温暖化ガスを排出することに我々の生活は加担しています。
我々は完全なる加害者です。本当にこのままでいのですか?
打開策としてはいくつかあげられます。
@できるかぎり紙は使わない。ペーパーレスの意識。
A古紙のリサイクル率の向上。できるかぎりリサイクルペーパー使う。
B無駄に木を切らない。原生林を増やす。
Cヘンプやケナフなど製紙用作物の利用。等々。
また、昔はヘンプ布をつくり、ぼろ布になったらそれを回収しヘンプ紙の材料としたそうです。
現在の具体的提案としては、ヨーロッパの12%に相当する面積にヘンプを植えたら、その年の
世界中の紙需要は全てまかなえるという公的データがあります。ヘンプはここでも地球を救ってくれます。
ある方は、現在日本で問題化している墓地と森林の乱開発の矛盾について、
木の元にご先祖様を供養すれば、木に対する尊敬の心は復活し、木の元で祖先も子孫も
楽しくすごせるのではというお話をされていました。地域循環型社会の構築はその社会を構成する
一人一人の意識にもかかっています。全員の意識が、地球島も宮古島も、もっと緑豊かにします。
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土を良くする
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現在、硝酸性窒素による地下水や土壌汚染問題が全国的に問題になっています。硝酸性窒素は
人間の体内に取り込まれると、メトヘモグロビン血症(体内酸欠状態)をひきおこします。特に乳幼児が
硝酸性窒素濃度の高い水道水で作ったミルクを飲むと、メトヘモグロビン血症になりやすいといわれて
います。解決手段としては、適切施肥や家畜糞の適切処理が望ましいのですが、ここではヘンプの
土壌浄化能力を紹介いたします。北海道立北見農業試験場においてヘンプは他の植物と比較して
窒素吸収能力が高いことが実証されました。詳しくは麻類資源作物研究所のレポートをご覧ください。
また、ここ宮古島では、宮古農林高校の先生と生徒達のグループが、そばによる土壌浄化能力の
研究実証をしています。高校生達の島を思う心、感動しちゃいますね。彼らがこの土地で、
子供を生み育てるときに、実り豊かな島でありますように。そばとヘンプ、このふたつで
麻そばを作って宮古の特産物のひとつできたらいいですね。
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2007 宮古島産業用ヘンプ促進プロジェクトAll rights reserved 転載希望の方はご一報下さい |
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